採用情報 島津産機システムズとは

常に新しい価値を創造して、
社会に貢献する

めざすは顧客のベストパートナーへ

当社は、2018年4月に株式会社島津製作所100%出資会社である島津エミットと島津メクテムが両社の持つ産業インフラ機器事業を統合し誕生いたしました。我々は、1962年の創業以来、常に高度な技術と熟練の技を駆使し、豊かな暮らしや社会の発展に貢献するべく研鑽を重ねてまいりました。長年蓄積された技術から、現在では真空/熱処理技術・成膜技術、高粘度/高圧液送技術・潤滑油圧送技術、高速回転制御技術、電動バルブ制御技術、X線検査技術、動釣合試験技術など、多数のコア技術を保有しています。さらに、より広範に両社のシナジーを追求する事で新たなイノベーションを創造し、グローバルリーディングカンパニーとして常にお客様の目線で考え、国内外の産業発展にこれからも常に挑戦して参ります。

時代はグローバルな熾烈な競争の真只中にあります。この中で如何に高品質で信頼性の高い製品を作り続けていくか。この課題に島津産機システムズは、8つのコア技術の発展と融合、そして常に高度な技術と熟練の技を追求し、素材産業や最先端分野に至るまで、ものづくりを支援していきます。また、新たなフィールドへ向けた付加価値を生み出す製品も開発し、みなさまに支持される会社として常に挑戦して参ります。

当社製品群のギヤポンプは、各種ポリマー製品プラントに約3000台の納入実績を持ち、PET分野ではグローバルシェア 約50%、PS・ABS分野では約40%、ガラス繊維巻取機においてはグローバルシェア 約60%、真空熱処理炉は、超硬工具業界国内シェア80%を誇ります。世界市場でニッチトップ、オンリーワンを目指しています。

求める人物像

当社製品である、真空熱処理炉、ギヤポンプ、ガラス繊維巻き取り機、X線検査装置のそれぞれの製品設計のすべてをお任せすることになります。その製品のスペシャリストとして、活躍できる場があります。当社でご自身の技術力を遺憾なく発揮していただき、当社独自の技術を習得していただければ、世界レベルの技術力を身につけていただけると思います。探究心が旺盛で何事にも前向きに対処できる方、自分が設計した製品が形となっていくワクワクを一緒に味わっていきましょう。

求める5つの人物像

  1. 1. 自律
  2. 2. 持続する意思
  3. 3. エネルギッシュ
  4. 4. 展開力・変革力
  5. 5. 突破力・粘り強さ
自律

自分で考え、行動できる人
自分らしさを語れる人

持続する意思

課題を「全社的観点(全体最適)」と
「長期の視点(大局観)」でとらえ、
熱意をもって組織に語り続けられる人

エネルギッシュ

自ら示した方針・課題に向かって、
縦横の人を巻き込んで
(エネルギッシュ)進める人

展開力・変革力

課題に対して切り込む力は鋭く
(展開力)、また
斬新である(変革力)人

突破力・粘り強さ

難題・壁にあたっても完遂する
意思(突破力)と
実行力(粘り強さ)のある人

求める5つの人物像

  • 自律

    自分で考え、行動できる人
    自分らしさを語れる人

  • 持続する意思

    課題を「全社的観点(全体最適)」と「長期の視点(大局観)」でとらえ、
    熱意をもって組織に語り続けられる人

  • エネルギッシュ

    自ら示した方針・課題に向かって、縦横の人を巻き込んで(エネルギッシュ)進める人

  • 展開力・変革力

    課題に対して切り込む力は鋭く(展開力)、
    また斬新である(変革力)人

  • 突破力・粘り強さ

    難題・壁にあたっても完遂する意思(突破力)と実行力(粘り強さ)のある人

リーダーからのメッセージ

~産機ビジネスを担う次世代へ~

島津産機システムズの母体である島津製作所産業機械事業部門では、①真空/薄膜形成技術 ②質量分析/X線技術 ③高速回転技術 ④液送技術 を活用した多くの産業機械を開発しています。
技術部門のテーマは「融合」です。産業機械はまだまだ未開拓の分野が多く、今後島津の優れたコアテクノロジーを使ったオリジナリティ溢れる開発を手がけていきます。製造部門のテーマは「多能化」、即ちあらゆるものづくりにフレキシブルに対応できる工場体制の構築です。私の生産拠点である秦野工場では工場設備増強により、大小様々な産業機械装置の生産が可能です。工場部門の事業貢献手段は、一言で言えば生産効率の向上です。従来手法による地道な改善活動に加え、IoTツール導入や業務RPA化、顧客情報や生産情報の可視化にも積極的に取組んでいます。
その他、顧客満足度工場の要となる品質保証部門、お客様のアフターサービスを担うサービス部門等、多くの部門の連携により工場運営が成り立っています。工場運営では日々、難しい課題が出てきますが、粘り強く解決策を見出すしかありません。解決策を見出すためには、大学までに培った基礎教育の理解が最も重要です。
次世代の産業機械を担う皆さんには多くの活躍できるフィールドがあります。5年、10年と経験を積み、総合力のあるエンジニアとなって、国内外で活躍することになるでしょう。

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